ベットを買うか買わないか
最近、ベットへの憧れが出始めている。
その理由は恐らくマットレスがへたってきたと感じたからだろう
MONOQLOの部屋づくり特集にあったベットのページを見てその気持ちがさらに高まった。
しかしベットはお布団に比べて総合的にみると高いく、ぽんとすぐに買える値段ではなかった。
そこで私は冷静にベットを買うことについてのメリットを考えてみることにしたのだった。
メリット
ベットを手に入れたということで喜びの感情が生まれる
寝るところにベットライトをつけて寝る前の読書が快適になる。というのも読書→睡眠への流れがスムーズに行える
落ち着いて考えて見るとあんまりメリットが多くないことに気が付いた。
しかも私の気持ちの問題によるメリットしか浮かんでこなかった。
そしてメリットを考えているときには逆にデメリットも浮かんできた。
デメリット
ベットから落ちるかもしれないという恐怖感とともに睡眠に入ることになる可能性がある
そもそもベットの値段が高い
今のところから引っ越すときに明らかに荷物が増える
そう。ベットを買うことによって私にもたらされるのはデメリットのほうがでかいことがちゃんと考えたことではっきりとした。
目先のふわふわとした欲望に騙されてのちに大きな痛手を食らうところであった。
危ない危ない。
マットレスがへたって寝心地が悪いのなら新しいマットレスを買えばいいし、お布団でもきっと入眠に入りやすくなるような読書環境作りができるはずである。
ベットはとりあえず後でよいのだ。
いまはほかにすべき押し入れの収納改革がある。
それでも私の心にはベットへのちょっとした憧れが存在していて、買うつもりもないのに家具販売サイトのベットのページを見て気に入ったものをお気に入り登録しちゃっていたりするからきっといずれはベット民になるのであろう。
なにはともあれ物を購入するときに一旦考えることは大切なことであるなあと実感したのであった。