つれづれぐさ

思ったことを忘れないための記録

距離感

私は歌うのが好きだ

だからカラオケももちろん好きだ

中学校の頃は時間があったので毎週一回ほど行っていた。

そのカラオケに同期から誘われた。

もう日程も決まっている

交友関係を築いてゆくためには行かねばならぬと思い、快く行くと返事をしてしまった。

してしまったというのは相手方に失礼なのだがもう再来週に訪れるであろうカラオケの時間はただの修行タイムと化すだろう。

一緒に行く同期は私以外男なのだ

全員!

とんでもない!

私も向こうも絶対ただただ気を遣う時間になるに違いないのだ

少なくとも私はそうだ!!

なぜ私を誘ったのか

いや、交流会を開いて仲良くなるのは大事なのだが

以前ご飯を食べに行ってひしひしとオーラを感じたのだが

お前ら、仲良くなる気ねーだろ!!!

って言いたくなるほど私に話しかけてもらえない。

仕方ないからこっちから会話に入っていくしかない。

めちゃくちゃ楽しくなかった。

 

カラオケなんてご飯に行くよりもハードル上がる。

まず何の曲を歌おう。

正直私は音痴ではない。

中の上くらい、は言い過ぎか。

中の下である。

つまり下手だから行きたくないのではない。

何の曲を歌うべきなのか考えてしまう。

カラオケに誘った彼らは考えて誘ったのだろうか。

そこまで仲良くもない人に

知らない曲をそこそこ上手に歌われた時の空気。

この空気が出来上がることは不可避だろう。

そうなるのをちゃんとわかっていて誘ったのか!!

ここが大事である。

なんでカラオケなんだ?!

頭おかしいんじゃないのって誘われた時は思った。

しかも私は女一人だぞ?

お前らは男が三人いるから心強いかもしれないけどな?

こちとら大迷惑だわ!

その気持ち考えたのかな

せめてボーリングにしてもえらえたらまだ喋れるんだけどな

ほんとにやだな

頑張ってきますf:id:gumappe:20181204014548p:plain