「生きてるだけで、愛」を見てきた
先日前から気になっていた「生きてるだけで、愛」を見てきた
近くの映画館でやっていなかったので電車で遠出してみてきた。
まず言っておきたいのが主演の趣里の演技がえぐいなって思った
主人公は自称鬱なんだけどその主人公の行動言動がイライラしちゃってたまらなくなるほど
趣里の演技に引き込まれた
趣里を最近見たのは過ちスクランブルっていうドラマでだったんだけど
感情を爆発させる演技がとにかくなんか全力で
目が離せなかった
それが今回も起こったって感じ。
でもさすがにそんな主人公の状態ばかり見てたら疲れちゃう
そんな状態になるのをいい感じに防いでくれたのが仲里依紗だと思った
仲里依紗の役がなかったら途中からへとへとだったわ。
いい感じにクスッとさせてもらえました。
そして菅田将暉演じる津奈木の役ははっきり言ってぱっとしないと思う
けどなんか他人と楽をして関わっている(この表現が適切なのかはわからない)
津奈木の人間性が自分に少し被るような気がした。
映画の中でいくつか感情があふれた場面があったけれど
私も感情が爆発してああなっちゃうことがあるのだろうか
うーん
わからん
何年も感情的になった覚えがない
哀しい哉。
最後に今でもよくわからないままでいるのが裸のダンス
一番初めにも話題に上がったし最後にも出てくる
あれは何の意味があるんだろう
帰りの電車で考えていたけれど自分の中で答えが出ていない。