つれづれぐさ

思ったことを忘れないための記録

悩みがないっていう悩み。

とてつもなく久々にブログを書く。

やっぱり毎日更新している人はすごいと思う。

そんなに書きたいことがあるなんてすごい。

たとえ中身のない記事だとしても。

 

私は最近ふわふわしている。

心がすごく軽いのだ。

はっきり言ってとてつもなく退屈である。

好きかもしれない人と会っても

そこまで心拍数に変化はないし、なんかその人と一緒にいる自分を上から眺めている気分になる。

 

友達と話をした時に元気が出たよ。と言われた時も

さして心に響いたわけでもなく。

そっかヨカッタ。

程度の感想しか持つことができなくて我ながらちょっと寂しい気持ちになった。

 

そしてなんとも恐ろしいことに体を交わらせても大して快感を得られず、またまたその自分を上から眺めているな気分になってしまっているのだ。

 

これは個人的にはだいぶ由々しき事態だと思うのだが、解決策が見つからない。

 

私はいったい何をしたら満足するのだろうか。

 

人に褒められたときだろうか、誰かに愛されたときだろうか。

 

わからない。

 

全然わからない。

 

それで、少し自転車に乗りながらそのことについて考えてみた。

危ないじゃないかという指摘は重々承知である。

でも自転車をこぎながら考え事をするのはなかなかはかどるしなんだかウキウキする。

だから許していただきたい。

 

以下、私の覚えている限りの思考の流れである

 

まず、なんで私の心は満たされていないんだろうか

たぶんそれは幸せだなって思ってないからだと思う

じゃあ私にとっての幸せって何よ

んーーーー

あの人と付き合うことかな?

いや果たしてそうなのか?

多分私はあの人のことが好きなんじゃないんだよ。

今好きな人がいないから無理やりそうやって恋愛モードになろうとしてるんだよ。

うん。多分そうかも。

じゃあ私にとって幸せってなんだ!!

うーん

うーーーーーん

おっとあぶね。

そういえばさいきんの私はめんどくさいことをことごとく拒否してきて割と心をクリーンに保ってきて割と何も悩むことなくふわふわと生きているけれど

今この瞬間、いろいろなことを考えているこの瞬間だけはすごく生きている感じがして

脳がフル回転している気がする。

すごく充実感を感じるしすごく楽しい。

もしかしたら私はこうやって悩んだり、考えたりしているときが一番幸せなんじゃないだろうか。

なにに心を惑わされることなく、ただふわふわと生きているのも悪くはなかったけれど、さすがにふわふわ期間が長すぎたのかもしれない。

そっか私は悩むことが幸せなのか!

そう結論を出したらなんだか心がすっと軽くなった。

今まで心を虚無感が覆っていたとしたらなんかそれが吹っ飛んで言った感じ。

とても心地よい感じだった。

 

しかし問題なのはいまはっきりと今の自分について答えが出てしまったこと。

言ってしまえばまた考えるべきことがなくなってしまったのだ。

え、まって怖い。

 

結論が出てしまったことにとても恐怖を感じる。

またああの何もない感じを味わうのは嫌だ。

いやだいやだ。

 

私は悩みの種を生み出すためにいろいろなことに首を突っ込んでみようと思った。

悩みたいのがきっかけでいい方向に物事が進んでくれたらいいな。

という妙にポジティブな言葉で最後を締めくくろうと思う。

 

また、気分が向いたら。