エプロンの話
とあるカフェで目についた
店員さんの真っ白な白いシャツについた
茶色のシミ。
色の感じからして新しいシミのようだ。
エプロンはしている
ただこのエプロンが役割を果たしているのかどうかは
ちょっとわからない…
なぜなら
こんな感じのエプロンだったからです(もうちょっと実際は丈が長いです)
これじゃあ下は汚れから守ることはできても上は無防備ですよね
しかも黒シャツではなく白シャツだからなおさらです。
このタイプのカフェって少なくない気がするのですが
これはオシャレなのか??
と思ったので調べてみました
・ ・ ・
ふむ
どうやらおしゃれではなかったようです
今私が意味あるのか?
と疑問に思ったエプロンはなんとサロンと呼ばれるパリの給仕(ギャルソン)用のものだったそうです
そのためギャルソンエプロンと呼ばれることもあるようです
給仕の人はコーヒーなどの飲み物を入れることがメインだったので
上を守る必要がなくさらにベストを着ていたため下に長いサロンを着ていたようです。
パリのカフェではこのスタイルのカフェが多いみたいですよ
そして
上半身もしっかり守ってくれるエプロンはどうやらビブエプロンと呼ばれるもので
こちらはどうやら新参者らしいです
びっくり。
調べたサイトはこちらです~
カフェとエプロンの関係 ―長いエプロンを着る人・短いエプロンを着る人― - 寝る前にコーヒーの話をしませんか?
・・・
サロンを着用しているカフェは日本でも見ますが上にベストを着ているのは昔ながらの純喫茶みたいなところばっかりのイメージが何となくあります。
純喫茶はあまり行ったことがない
というか周りにあんまりないのでジャパニーズギャルソンを見に行ってみようと思いました